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Access(アクセス):パラメータの入力

2012年 03月 21日 TIPS

Accessのクエリを実行しようとしたら、意図せずして「パラメータの入力」ダイアログ
ボックスが出てきてしまった ---

フィールドリストにある既存のフィールドを使って、新たなフィールドを作ったときに
遭遇しがちです。
その場合は、指定した既存のフィールド名が違っていないかを確認します。
たとえば、[単価]*[数量]とすべきところを[単価]*[個数]になっていないか。

この例では、「パラメータの入力」ダイアログボックスに表示されたメッセージ部分は
「個数」と表示されているはずです。ここを直せばよいです。

「パラメータの入力」ダイアログボックスが表示されるのは、
(使う側がそのつもりではなくても)、指示されたことを忠実に行おうとしている現われです。

「パラメータ」は、何らかの処理をするのに必要な情報です。
クエリは、テーブルに対する指示命令書のようなもので、
クエリのデザインビュー内にある情報(テーブル名、フィールドリスト内のフィールド名、並べ順、抽出条件など):
与えられたパラメータを使ってその指示を実行しようとします。
そのとき、前述の例では、
”[個数]という名前で識別できるはずの値を使って、計算せよという命令ですが、
[個数]は見つかりません。ここで値を与えてくれればそれを使って計算しますよ”という促しです。
実際に、「パラメータの入力」ダイアログボックスのテキストボックスに適当な値を入力すれば、
その計算結果が表示されます。

そして、いわゆる「パラメータクエリ」。抽出条件に条件とする値を固定値として入力するのではなく、
[](角括弧)内に適当な文言を入れると(たとえば、「所在地」フィールドの抽出条件に[所在地を入力してください])、
クエリを実行時に「パラメータの入力」ダイアログボックスが表示されます。
[]内に指定された文言で識別できる情報は存在しないので、その場で抽出条件にする値を与えるよう、
促しの「パラメータの入力」ダイアログボックスが表示されます。
ここでテキストボックスに値を入力する(パラメータを渡す)と、その値を条件として使って抽出した結果が得られます。

[]に入力する文言を、フィールドリスト内にあるフィールド名とまったく同じにすると、
「パラメータの入力」ダイアログボックスは表示されません。
そのフィールド名に格納されている値が抽出条件として与えられていることになるからです。

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